真の饒舌部屋

真の饒舌部屋に関してのことだけ綴る

初心者でも怖くない!!饒舌部屋の始め方🔰

〜饒舌部屋の始め方🔰〜

おはペナ!初めましての方は初めまして。

ひやちゅーや真ゲイルと呼ばれている者です。

夏はアツいですが、負けずに頑張って行きたいですね。

前置きは置いておき、

 今回は饒舌部屋やってみたいけど、どういう風にやればいいか分からない。勇気が出ない。そもそもどんなお部屋?という方に向けての話です。

今回は大まかにポイントを分けて話します。

 

①饒舌部屋って何?

②饒舌部屋をやる前の準備

③オススメの配役

④饒舌部屋を楽しむために必要なこと

についてお話しします。

 

①饒舌部屋とは何か?

 主に、饒舌な人狼、饒舌な狩人、饒舌な妖狐がいる配役は例外なく饒舌部屋と呼ばれています。

 ワードという毎日ランダムに出されるお題があり、それを言わないとその日の夜に死んでしまうというのが饒舌と付く役職にあるものです。

 普通の人狼、狩人、妖狐と違い、ハンデを背負ったデメリット狼と思ってくれると分かりやすいかなと思います。

 

画像が粗いですが饒舌役職はこんな風に右上にお題が表示されます。

 

 饒舌部屋では饒舌メタという公式的にも禁止にされてる行為があります。

・ひらがな縛り、スタンプ縛り

 これは狼をシステムによるメタで炙り出すといったゲーム性を著しく損なわせる行為なので禁止とされてます。

・時短行為

 普通の部屋なら時短は良いのですが、饒舌部屋では禁止とされてます。理由としては、ワードを言えてない狼は時短をされてしまうとワードが言えてないという判定になり死んでしまうからです。

 

 この二つの行為は饒舌部屋では例外なくやってはいけないことなので覚えておきましょう。

マナー違反ということになります。

 時短に関してですが、パワープレイもしくはプレイヤー全員が時短OKである場合はやって良いとされてる所もあります。

 基本は私はどんな時でも時短はやらない方

良いと思いますけどね。

 

以下の画像に公式で書いてあります。ひらがな縛りに関しては赤色。時短に関しては黄色で線を引いてます。

 

 

②饒舌部屋をやる前の準備

 まずは、観戦から始めることを強く推奨しています。これは人によって饒舌部屋に関してのプレイスタイル的に解釈が大きく異なるためです。なので、部屋主を見て部屋を選びましょう。

 観戦は3回ぐらいを目安にすると良いでしょう。ちゃんと理由があります。

それは、ワード知識を培うためです。

 初心者にありがちなのが、ワードよく分からずにとりあえず観戦もせずに、入ってみて普通に喋ってたら初日に吊られて面白くなかったっていうのをよく目撃します。大体墓場で文句言っているイメージがあります。

 個人的にワード知識に関しての重要度というものは配役によって異なるというのが私の見解です。なので、実際には無くても大丈夫、あったら便利という認識があります。ただ占いの居ない部屋に関してはその限りでは無く、ワードの重要度が格段に上がるので持っておいて損はないです。

 しかし、ワード知識を間違った方法て身に付けてしまう人が多いので正しい身につけ方をお教えします。

 観戦をして何が重要かというと、最後に映し出されるワードログです。

ワードログは試合終了と共に流れてくるもので、これでどんなワードがあるのかを実際に見て確認することができます。

そしてこのワードログをスクリーンショットして下さい。

それが貴方の唯一信じられる武器になります。自分の眼で見て培ったワードが全てです。他の人から、そんなワードはないよって言われても自分が知っていたら騙されることはありません。正直な話、騙し騙されるは人狼的な要素であり相手に騙されたからと言って文句を言うのは筋が違います。

ワードを知ることは自分を守るために必要なことだと覚えておきましょう。

観戦を数回すれば、次は実践です。

とりあえず、饒舌な役職を引かないことには本来の楽しさを知ることは出来ないので回数をとにかく重ねていきましょう。

 

試合後に以下のような形でお題一覧が出ます。これを目安に知識を増やしていくと良いでしょう。

 ただ過信しすぎはダメです。

注意事項として、運営側がワードを告知なくアップデートすることがあるので覚えていたワードが消えたり、知らないワードが増えてる場合があります。久しぶりにログインするなどの場合はワード環境がどうなってるか観戦で確認することは必須事項です。

 間違ったワード知識の身につけ方で、ネットで情報を得るというのがあります。

 饒舌部屋についてネットで調べる時に、随分前の情報でワードの更新なく、ワードが古いということがあるので鵜呑みにしてしまうと危険です。ワード知識が古いとゲーム的に不利です。またTwitterなどのワード知識が羅列されていたとしても、他の人が持ってるワードに頼ってしまうとそれこそ覚えゲーになってしまいます。饒舌部屋を純粋に楽しめなくなる恐れがあるので、調べない方が良いです。

↓2023/7/11のワードログ

③オススメの配役

 普通の人狼が得意だよっていう人は、占い師アリの饒舌部屋が敷居が低くオススメです。

占い師が居る饒舌部屋では、大抵は饒舌な人狼と饒舌な狩人の両方が入ってるのが多いです。占い師アリの部屋に関しては、ワードの重要度は一気に下がります。

なので占い結果>ワード知識となります。

占い師が居る饒舌部屋の基本は、饒舌な人狼の占い狼をケアしておけば大丈夫です。

それとワードを見なくても占い師に依存してても勝てるので普通の人狼をしていても大丈夫です。饒舌な狩人がいる場合はワードを探すと透けるみたいなデメリットもあるので、ワードに触れないパターンも多いですね。

 

その人狼的要素だけじゃ満足できない方は、

初日占い無し設定の部屋が良いかなって思いますね。

 

饒舌な役職はハンデあり役職なので占いや霊能がいる場合だと、市民陣営が強すぎて配役バランスが悪い場合が多いです。よく注意して入りましょう。ささやく狂人入りとかならありがたいですね。

 

 この配役は少し問題もあって、饒舌部屋である意味があるのかってなってくる所です。ワードを使わないとなると占い依存で勝ててしまうならワードを覚える意味合いも薄くなってくるので純粋にワードを探したい人にはオススメは出来ません。

ただ、人狼と饒舌部屋好きの人ならあまり気にならずにプレイできると思うので良いと思います!

 

 

純粋なワード探しがしたい方は、占霊狩が居ない配役がオススメ!

 これは私が最も好きな配役ですね。

饒舌部屋と呼ばれる中でも、純粋なワード探しを楽しめる部屋で普通の饒舌配役と違って占い依存ではなく、ワードに重きをおいて楽しめるのが良いと思っています。

占い依存の配役だとワード知識を磨く必要性があまりないので個人的にはこっちが好みです。てるてる坊主or殉教者という第三陣営が入ってると、この配役は物凄く楽しいです。

 

饒舌も人狼も好きだよって方は、別狼入り配役がオススメです。

 これは饒舌な人狼以外の別の人狼が居る配役です。この配役は占い師が居ることがほとんどです。一番最初にお勧めした配役とほぼ同じです。違うのは饒舌役のみかそうで無いかです。この配役のオススメポイントは、占い師が居る意味がちゃんと作られてる所です。ワードで見つけてもハイ終わりってならないのが良いですね。

 

てるてる坊主と殉教者といった第三陣営が入ってる配役はバランスがかなり良い配役が多いので狙って積極的に入りましょう。

 

友達と遊べるワンナイト配役

友達や知り合い等の身内、もしくは全国対戦ですぐに饒舌部屋で遊びたい人にはワンナイト配役をお勧めします!

手軽に出来て、雑談をしながらワードを探したりまた心理戦も結構多くあるのでこういう遊べる配役もオススメです。

 

【饒舌な人狼、殉教者、コウモリ男、人狼キラー】

 

身内で遊ぶ場合は、合言葉や友達対戦を推奨しています。全国対戦で知り合い含めてどうしてもやる場合はネタ好き歓迎。もしくは、生存ポイント無し部屋にしておきましょう!

④饒舌部屋で大事なこと

 一番大事なことは楽しむことです。

楽しむために必要なことは会話であり、対話です。

よくあるのが、自分が話してる最中に「それワードだよ」とワード指摘されて何も言えなくなるというものです。

ワード警察と呼ばれる方々が居て、ワード知識を持ってる一部の人が見境なく誰にでもワード指摘をする姿が散見される場合があります。

私が思うにワード知識は振りかざす為のものではなく、推理を進めるための一要素にしかすぎません。

ワードは手段であり、目的は狼を吊るすこと。それを忘れてはいけません。

自分のワード推理が間違ってる場合もあるでしょう。しかし、他の人がその自信満々の推理を白要素と捉えてくれるかもしれません。

何が起こるかは分かりませんよ?

ワード指摘が悪いのではありません。ワード指摘をする前に相手の話を聞く姿勢が大事だという話です。一方通行になるのがダメなんです。

 会話が無いと楽しさが半減するので、会話は必要です。話すのも慣れてきたら発言内容の取捨選択は必要です。

それに上手い狼はワード指摘で上手いことワードを言ったりもするので、結構それで紛らわせるプレイングもあるので、よく注意した方が良いです。

楽しむためには会話をしよう!

 

 もう一つは成功体験を積んで成長することです。やる度に、狼の場合はワードの言い回しが上手くなってくるだろうし。

やる度に、村なら狼を見抜けるようになっていく。新しいワードを知る過程も非常に楽しいです。覚えゲーにしてしまうと勿体ありません。覚えてそのワードをどう扱うかまで考えていかないと饒舌部屋というゲーム自体に飽きてくると思います。

 ワード知識も大事ではあるけれど、それ以上にワードを上手く扱う力、ワードを見つける力。取り扱う能力の方が本筋で重要です。

ワードに基づいた推理、そして、普段の人狼をやってる時の考察。

 この推理と考察が合わさると一流の饒舌プレイヤーになれるんだろうなと思います。

私も今それを目指してる途中です。20184月から今20237月の今まで続けて来られたのは、同村者のおかげであるし饒舌部屋が本当に楽しいと思えるからです。

 やってない期間ももちろんありますよ。

それでも帰って来れる饒舌部屋は確かに私の大切な場所であり、今でも変わらずに夢中になれるゲームなんですよね。

今でも自分の成長が楽しいです。

他の人の成長も楽しい。たくさんの発見がある。

 だから、皆さんが少しでも饒舌部屋をたのしんでもらえるような役立つ記事を今後も作って行きたいと思います。

 

ありがとうございました!

真饒舌に雑談は不要か?それとも…


 ッペナ訳で今回は、過去に数々の論争を引き起こして来たこの問題について触れますよっ!

 真の饒舌部屋では特に民意で否定がなければ部屋主ゲイルは初日の朝に雑談を提案しています。

 自由に話していいって言われても何を喋っていいか分からない方も中にはいらっしゃると思うので、私自身がテーマを設けてそこから話を展開させる方針を取っています。

 一つのテーマから出発し、話の活性化から話の脱線、その裏で様々な思惑が交錯しているといった過程がとても面白いと私は感じています。


 では雑談提案については否定的な意見を頂くこともあるので、一つ一つを取り上げて行きます。


「市民が喋らなきゃ勝てる。雑談は狼利」

「この村ってネタ部屋?ワードタイムあるんだ!」

「雑談は盤面が濁る。濁りは狼の旨み」


 一部の意見を取り上げました。

次に私の見解について述べて行きます。

 一応、村利狼利考えずに話せば私の趣味って話で終わるので今回はそう言ったの抜きにして話します。

 私が雑談を提案している理由の一つは、寡黙をなるべく減らす為です。

 饒舌部屋の良さは会話を楽しみながら、ワード探しを通して一風変わった人狼ゲームを楽しめる所だと思っているので、一人でも寡黙がいるとゲームの良さが半減します。

 昔に他の饒舌部屋で見かけたのは、ワード警察による一方的な言論統制と弾圧でした。

それで話すのが怖くなったという人が饒舌部屋をやっている人の中で多いのではないでしょうか?

 饒舌部屋の人口減少にはそういった部分あると私は捉えています。

 勇気出して一つ口を開いて「それワード!」とばかりワード指摘をずっとされ続けて吊られたりしたら話したくもなくなりますよね。

 狼利村利以前の問題で、ゲーム性の崩壊をも引き起こすそれは非常に良くないと考えて提案しているといった点も一つあります。

 市民が喋らなきゃ勝てるのは当然で、それは真っ当なゲームをしようとしていないから。変なシステムメタで勝っても面白くない。饒舌部屋はそのせいで衰退の一途を辿っている気がします。

 喋る饒舌部屋が世界一面白いと私は強く感じているので、雑談を提案していました。


雑談はルールではない


 雑談は狼利か?という点に関してはこれは狼利ではありますよ。

 ただ、この雑談というものはルールじゃないんですよ。強制的にやるものでもなく。あくまで提案なんですよね。

 狼利と感じるのであれば、雑談に乗らないっていう選択も取れる。雑談に参加しないのも一つの選択肢です。それで他の人に対して雑談は無しで狼を探そうと提案するなら私としてはそれでも良いんですよ。

いずれにしても別の形で話は展開されると私は感じますが。

なぜなら、てるてる坊主と饒舌な人狼が居るからです。饒舌な人狼もてるてる坊主も話をする空気を作る能力が必要です。

そういったネタ感というか雑談の流れを作るのは饒舌な人狼としての実力が重要であると私は思います。

 また一方で雑談をするのであれば市民の責任として、ワードを抑えるのもありますね。絶対必要なことです。

 これは喋るなって話ではありません。

 発言を抑えるのと、ワードを抑えるのは明確に違います。致命的なワードってありますよね?あんまりワード詳しくない!っていう人でも有名なワードはわかるみたいなことありますよね。

【モブ爺】や【母】、【充電】など。

 こういったワードを知っていたら、これは市民だから意図的に言ってはダメだと思うじゃないですか。こういったワードを連発などしていたら、自身が吊られるのは明白ですよね?

 これは利敵と思われても仕方ない行為だと思います。

 しかし、私の見て来た中で、プレイングとして重いワードを初日に言う市民というのは確かに存在するので凄く判断が難しいんですよね。

 そういった行動は理由を説明して、市民陣営に納得して貰えなければダメですから、奇策止まりかなぁって思います。

 私としては雑談の中でワード知識が無い人が何かワードを言ったとしてそれを意図的or故意的に言ったのかの判別も村の仕事だと思いますね。

 ワード探しは手段であり、目的は狼を吊るす事ですから。ワードの言い回しは自然か?それとも違和感を感じるのか?それを見抜くのも力と感じます。


雑談は狼利?なぜ雑談をするのか


 また私は市民でも饒舌な人狼でもてるてる坊主でも、引いた役職関係なく雑談を提案します。

それは一貫性を持つ為です。

 部屋主が市民の時は雑談をしないようにしているとなった場合、毎回来て下さる同村者さんにあーコイツ村だなっていうメタをされてしまう。またその逆も然りで、雑談を今回提案して来てるから、これ饒舌な人狼orてるてる坊主引いているなという読みもされてしまう。

 饒舌プレイヤーとしてはこの役職を引いたからこう動くというものは極力排除しているつもりです。市民も饒舌な人狼もてるてる坊主もあまり変わらないって形で動いてます。

てるてる坊主に関しては、分かりやすいかもしれませんが!!すみません!てるてる坊主引いたら何か暴れなきゃっていう病気なんです!

それと、もう一つ。

 真の饒舌部屋には占い霊能狩人がいません。初日の占い結果などありません。

 普通の村なら占い結果から占い狂人の真偽などの考察が始まるのですが、そういったものがないので役職について話すことはありません。

 初日やることがないなら、雑談をしようというのがあります。

 また雑談は狼利と言いましたが、雑談は話の活性化に繋がるのでワード要素はかなり落ちます。

 また雑談提案者が狼の場合、自分のワードを言いやすい話題にしているとも見れるので、その話の起点となった所からも要素になると私は考えています。

 そこは見方次第かなと思います。

雑談をプラスと捉えるか、マイナスと捉えるかは市民陣営次第だと個人的に思います。


ワードタイムについて


ワードタイムというのがあります。

 私のワードタイムの定義ですが、簡単に言えば【雑談のルール化】です。

 雑談を最初からルールにしてしまうことで、饒舌な人狼は自ら雑談提案をしなくてもワードを言いやすい雰囲気の中で喋れる訳です。

 私はこのワードタイムについては、それも饒舌部屋の一つの形だと思っているので否定的意見はありません。

 ただ、真の饒舌部屋は一応コンセプトがあります。それは、なるべく自由な饒舌部屋にしたいということです。

 ルールで縛りたくないっていう思いがあります。ワードタイムを貰って嬉しくない饒舌プレイヤーも一定数いると思っていて、饒舌な人狼として自分で雑談起点を作りたい人も多いと思うんですよね。醍醐味ですから。

 雑談しやすい雰囲気を作れるのも才能や実力の一つだと私は考えます。

 真の饒舌部屋のルールは饒舌メタ禁止と煽り暴言凸などのマナー違反、利敵行為禁止。

雑談のルール化は行っていません。

 真の饒舌部屋と謳っているので、それに見合う部屋にしたいというのが私の思いです。


結論


雑談は不要か?という答えですが、どっちでも良いというのが私の答えです。

必ずしも必要ではありません。

ただ、絶対にあった方が楽しいと思います。

そもそも雑談があろうが無かろうが、各個人のプレイヤーの意識でどうとでもなります。

雑談がない饒舌部屋と雑談がある饒舌部屋。

喋らない饒舌部屋と喋る饒舌部屋。

どっちが好きかっていうのは結局好みの話になって来ます。私は前者より後者が好きなので、これからも喋る饒舌部屋を続けて行きたいですね。


あと雑談提案についてですが、部屋主ゲイルしか雑談提案できないって訳では無いです。

他の方が別に提案してくれても良いんです。

雑談起点を見るって楽しみも増えるので笑

あと雑談じゃなくて作戦みたいものもあればそれでも良いです。

 仮に雑談がなくても良い勝負出来れば何でも良いです。

楽しくガチ饒舌部屋としてやれれば何でも。

真の饒舌部屋は初日は和気藹々だけど、日が経つにつれてバチバチしてくる。

最終日は修羅場でヤバいw

 初日と最終日のギャップが凄いんだよ。

 それが大好きなんだよ笑

アツいからなぁ。毎回。

真饒舌 饒舌な人狼のお手本

 皆さんおはようこんにちわわこんばんわ!

饒舌部屋がずっと楽しくてアツいと思ってる真ゲイルです。

 ッペナ訳で今回は実際にあった対戦ログから饒舌な人狼のお手本とも言える試合があったので、真ゲイルがここ参考にできるよって所を解説しようと思います。

 とても上手なプレイヤーさんで、真の饒舌部屋のリピ民(真饒舌を複数回プレイしてる)さんでもあります。


参考ログ 真の饒舌部屋 2021 01/15 

部屋構成

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プレイヤーと役職【ビル・メリル 饒舌な人狼】【ソフィア・スーザン てるてる坊主】【アンナ・サンドラ・フェイ・ニック・ゲイル 市民】


では、始まります!


 まず、今回の饒舌な人狼はビルとメリルです。そして狼チャットが以下の内容。


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凄いですよね何言ってるん?って思う方がいるかもしれないので解説します。


 この真の饒舌部屋の配役は、市民狼てるてる4です。初日に市民を吊ることで、処刑噛み含めて市民2死体になります。

 その場合は二日目は残りが市民てるてる2となり人外4人でPPを行える盤面になる訳です。狼勝利が一番近い盤面となります。

 なので、ビルさんは初日に市民位置を無理矢理吊るすしに行くプランニングとなります。

要するに初日に勝負を仕掛けに行く短期決戦を狙ったプレイで、狼両方逃げ切りを目指してる形となります。

 相方メリルに対して気に掛けてますが、これは連携の確認と、ビルの意見に賛同する味方を作ることで村の民意操作(発言を通して、村の総意だと思わせる)を行いやすくするためですね。

 ビルのここが凄いって所は、このゲームメイクをしっかりやれている所です。

具体的に方向性が決まっていれば、発言でのブレが無くなり民意を引っ張ることにも繋がって来ます。


 初日(人狼ジャッジメントでは二日目)のワードですが、ビルが【撤回】メリル【あは】でした。

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 このクリアパターンは朝イチパターンで、メリットは自身のワードクリアをその後は気にしなくて済む所です。後はゲームメイクに集中することが出来ます。また、その後のワード避けで市民としての白さを演出することができる点もまた強いクリアの仕方ですね。


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 ここでビルはニックを押してます。ビルはニックの放置という言葉から【放】がワードだと指摘しました。またソフィアてるてる視をしてます。

ビル目線は【ニック黒】【ソフィアてる】です。

 当初の予定通り、ビル目線の市民位置を全力で吊るしにかかってます。

非常に良い動きだと思います。


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 これは誘導をかなり効かせています。

この真の饒舌部屋は進行役が存在しません。

信じる寄る辺のない市民は、周りの意見を吟味して吊り先を決めなければなりません。

 なので、周りに一つの意見を提示し、その意見が村の総意になるようにするための念を押しが必要不可欠になって来ます。

 前述しましたが、具体的な方向性が決まっていれば、発言のブレが無くなり民意を引っ張ることにも繋がってくると言いました。

今回のビルはまさにそれを体現してます。

とても強い!


ちなみに部屋主ゲイルの初日

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 ワード推理は当たってました!

また、精査でアンナフェイの非てるてるで置きました。その推理も割と的を得ていたと思います。

ただ、これは狼のビルが非常に強かったですね。これは投票時間のビルの演説が全てだったかなと思ってます。


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 この発言が本当にナイスだったと思っています。これの何が良いかというと、市民陣営の負けパターンは狼のワードに気付かないことが大半です。周りが気付いていない重いワードを指摘することは市民陣営の負け筋を消す行為なのでかなり白くなります。このソフィアへの指摘は、ビルが初めてしたのでぐーんと村目が上がります。市民がどう見てたのかは定かではないけど、その後の墓場での推理はビル市民 orてるてるとゲイルは完全に思ってました。


 ゲイル視点に着目します。

自分を客観的見返した所、ゲイルのビルメリルに対してのワード指摘。その後の行動に問題がありました。

 ワード指摘後に、アンナフェイ精査ではなくビルメリル精査 orニックの黒白要素の精査をすべきでした。

 ビルメリルの黒がゲイル自視点追えているのなら、初日の投票時間にニックビルの2ランにするのではなく、メリルビルの2ランを進言を行うべきでした。

 個人的にビルが強かったのは、絶妙なワード指摘でニック黒追わされてしまったことです。

 ただ、よく考えるとニックは明らかに初日の吊り位置ではありません。市民は必ず初日の吊り位置に対して村懸念を持つべきなので、ビル視点なら初日てるてる目のソフィアが吊り位置の筆頭に上がります。

 しかし、そういう思考開示をせずにアンナフェイ精査の後で私の発言が終わってしまったので民意はビルニック半々と言った形でした。ビルニック同数でランダム処刑でニック処刑。そしてゲイル噛みでした。

何回も言いますが、本当に強い()


 初日を乗り切ったら後はゲームメイク通りに進めるだけです。

次の日は市民てるなので、残りのてるてるに2縄を使わせたら勝ちとなります。

 なので、露骨なてるてるが浮いてそこを吊るゲームになるのでその後の解説はあまり必要ないと思いますのでしません。


 ただ道半ばで狼が吊られてしまう場合は一概に無いとは言えないので、一応途中で狼が1人吊られてしまってもビルメリルの人狼陣営は勝っていただろうということを記載しておきます。

 二日目と最終日についてですが、ビルが仮に処刑されてもメリルの狼は市民側が追えていなかった。メリルが吊り位置に来るとしても最終日であり、市民陣営の最終日にかなりの精査がないとメリルに辿り着けないので難しかったと思います。初日の【あは】 or黒要素を見つけられるかに懸かってますね。

 メリルは最後まで吊り候補にも挙げられてませんでした。これはビルの功績が大きくて、しっかり誘導を全部てるてるに対して行ってましたね。ビルメリルの連携により、初日に市民を吊るすことで二日目最終日はてるてるを順番に吊って行くことになります。

 その場合、メリルが市民にヘイトを向ける無理な黒塗りは必要はなくなりますから、市民側から自然とメリルを疑う要素は無くなる訳です。

 村目狼メリル、村てる目ビルの構図が出来ていてかなり良かったと思っています。


結果はビルメリル人狼陣営勝利。

ソフィアスーザンてるてる勝利となりました!


以上でログの振り返りを終わります。


今回の饒舌な人狼の参考にできるポイントを三つにまとめました。

①ある程度のゲームメイクを考えておく。

②黒位置を明確に挙げて民意を動かす。

③仲間との連携。


お気付きになりましたか?

これは饒舌部屋に限らず普通の人狼ゲームにも言えることです。

 饒舌部屋は黒白といった要素の取り方が、主にワードになっただけで、根本的には人狼ゲームです。

 その本質が理解することが出来ればより饒舌部屋が楽しくなると私は思っています。

また、饒舌な人狼はやりがいがとてもあると思いますよ!勝利することが出来れば達成感は大きいです〜!

真の饒舌部屋はガチでも遊べる饒舌部屋を目指しています。

これからやる方、是非同村しましょう!

もうやってる方、一度辞めた方も、早い内に同村出来たらそれ以上に嬉しいことはありません。


終わります。ありがとうございました!

饒舌な人狼のログを使わせて頂きました、御霊さん本当に感謝でした。

次回もお楽しみに(●´ω●)

真饒舌のススメ 上級編 前編

おはよう、こんにちわ、こんばんわ!

大変長らくお待たせ致しました!

2018年からブログを始め、中級編を出して後に執筆が滞ってました。理由として、上級編として出そうとしていたけれど、書きたい事が多くなってしまい三部構成になりそうだったからです。その三部構成も中々まとまりませんでした!

また、饒舌部屋をやり続ける中で自身の思考の変化が行われていました。

その変化は悪い変化ではなく、アップデートのようなもので知識が知恵として更新されていく良い変化でした。

ですが、時間が過ぎて行く中で書く内容もどんどん増えて行き、より一層まとまらないといった事態に陥りました。

言い訳はここまでにします。

今回は20186月〜20204月で書いていた内容です。あまり大した修正はしていませんが、過去の自分を見るのは楽しく本当に饒舌部屋に対する情熱が溢れていて良いなと感じました。未来の人である私も負けて居られないですね笑


本編始まります


上級編!!

入門、初級、中級で学んだ内容の上に、私自身の培って来た経験なども交えてお伝えしようと思います。

   先に申し上げますが、饒舌部屋というものは人狼ジャッジメントではもはや別ゲーとだけ言っておきましょう。

ガチ饒舌部屋では、真贋を見抜く眼と推理力、また即興性が必要となります。


これからの内容としましては、勝利への追究、饒舌部屋の魅力と楽しさ、そして上級テクニックを紹介して行きます。


勝利への追究


真の饒舌部屋で勝つということは、自身の強さの証明です。市民側も狼側も双方の実力次第で勝敗は決まると言っていいでしょう。

  最近、考えてることはこのゲームを突き詰めれば突き詰めるほど狼側は不利だということです。

   市民×5 饒舌×2 てるてる×2 の編成考えると、人外は4人な訳ですから順番に吊って行けば市民側は勝てるんですよ。それを考えると市民が圧勝すると思いますが、そうならないのが実に面白い所ですね。

  私の部屋は最初の頃、運ゲーだのなんだの言われてきましたが、ずっとこの部屋をやり続けて思うこと。それは、運ゲーではなくて完全なる実力がモノを言う世界。

  さっきに饒舌側は不利と申し上げましたが、

それは事実です。しかし、饒舌はそのハードルを越えて勝つ事は英雄になるのに等しいと私は思います。てるてる坊主は吊られるために、饒舌な人狼は生き残るために市民を圧倒する。

  ゲームで勝つ事っていうのは、楽しいことなんです。だから、この部屋は面白いと思うんですよね。

  


華麗な饒舌への挑戦  


初めに、100%回避することができるワード回しというモノは存在しません。

どんな上級者も吊られる時は吊られます。

  そして、一度使った手は二度と通用しないと心に刻んで下さい。それが勝った者に課せられる障害です。

  饒舌な人狼でお題が出された時、限られた時間の中でその場にある手札の中から最高の一手を打つ。しかし、手品のタネを明かした同じ戦法ではもう同席した人を誤魔化すことは出来ません。

  勝つためには常に新しい勝ち筋を持たなければならないのです。そしてワードは100以上確認されており、話の膨らませ方によってはワードを見つけられたとしても自然と見受けられたら無事に回避できるかもしれません。


  ワードを言っていて吊られないパターンは三つあります。


  1つ目は、自然なワード回しだったからバレなかった。

2つ目は、ワードは見つかったけど意図的に言ってない可能性があるかもしれないから、様子見された。

3つ目は、他の人よりワード量が全然マシだから。


これらの条件の中で上級者に当てはまるのは、

1つ目、3つ目です。


基本は1つ目の自然なワード回しでワードクリアすることを考えるのが大前提です。


ここで、饒舌な人狼のコツと上級テクニックを一つ一つ紹介して行きます。


雑談のプロになる


饒舌な人狼はワード指摘に怯えて口数が少なくなってしまい、紛れ込んでるパターンがほとんどです。

   それも一つの戦術ではありますが、雑談を楽しむのは饒舌部屋の醍醐味であり、また雑談を饒舌な人狼がすることは多くの利点があります。

メリットを挙げますと、

1、ログを溜める 2、ワードを意識させない

3、ログの流れを早くする 

ということがあります。


ログを溜めることにより、ログ確認でのワード探しを遅らすことが出来ます。

また、相手に話を振ることで他の市民にワードを思わず言わせることができるかもしれません。

  雑談内容によってはワードを紛れさせることが出来るのでしっかりと織り交ぜましょう。

それと、ログを早く流していくことで、ログ確認をしない人には有利です。

ログを早く流すことは、味方の特大ワードを流すことにも役立ちます。是非、喋り倒しましょう。

  雑談は自信があるなら、フリートークでも構いませんが、雑談内容を決めて話すことが良いですね。フリートークだとまとまった会話にならないことがあるので、皆が会話参加できるような内容を選ぶと良いでしょう。

  ちなみに、私ですらトーク力がまだ足りないと思ってます。トーク力があれば、多くの壁を乗り越えられた場面があったなと痛感しています。雑談パート、推理パートでメリハリを作ることが出来るのが、ベストですね。


進行役として認められろ


真の饒舌部屋には、進行が存在しません。

ワード推理で白黒を付けることは出来ますが、

確定で色を出す事は不可能な訳です。

なので、饒舌な人狼のテクニックとしてはスムーズに村の中心的存在に立つことも良いことです。

  ここは潜伏饒舌とプレイングが分かれます。

それを踏まえて、村の中心的存在に立てば、雑談内容を提案がしやすく流れを掴むことが出来ます。一応、何気ない信頼も得られることもありますね。ワード指摘で流れを持っていくと良いでしょう。


ログが早い時にワードを滑り込むように発言しましょう


皆さんはログが早まる瞬間がどこか知ってますか?

一つは、始まる瞬間のおはようスタンプ。

二つ目は、途中にある時間延長

三つ目は、話がとにかく盛り上がってる時


ここでワードを滑り込ませるように入れると効果的に働きます。


ライン作り、ライン切り(身内切り)


ライン作りの場合

例)うーん、多分ゲイルはてるてるだと思ってる。吊るなら確実な饒舌吊りたいけどな?

推理で吊り先を変えることは、重要です。仲間が吊られそうになってても諦めずに守り抜きましょう。しかし、切るタイミングも重要になって来ます。なので、そこは見極めが必要です。


ライン切りの場合

例)ゲイルww ドキドキワードだよ

ワード指摘は普通村の殴りだと、前回伝えた通り、ライン切りに有効です。


前編は以上になります。

今とは違った考え方も少々ありますが、根本的な考えは今でも私の中に残り続けています。中編後編も長くなるかもしれませんが、ボチボチ書こうと思います。

中編後編の前に何個か別の内容を挟むかもしれません。

次は実際にあったログを使って、実例を交えながら饒舌な人狼のお手本となる物について解説しようと思います。お楽しみに!

ワード指摘のリスクとリターンの話

【ワード指摘のリスクとリターンの話】


 前提として、ワード知識を全て全員が理解してるということで話を進める。

 これは今回のワード指摘の話の意味合いをわかりやすくするための前提であり、私の考えとしてはワード知識を全員がすべて理解してる必要はないということが根本にあるので勘違いなきようお願いする。

 まず、ワード指摘は諸刃の剣であるというのは、ずっと前から私は述べてることである。

理由は3つある。

 1つに、狼側からの村への黒塗りの原因になりやすい。

 2つに、復唱を疑われて周りと不必要なラインを作ってしまうことにある。

 3つに、村に対してワードを指摘してしまった場合にワード指摘は殴りとなり他者からの信頼を損ねる点にある。

周りからの発言で反射的に見つけたものを、ワード指摘としてそのまま周りに伝える行為(これを反射的ワード指摘と定義する)は本当に何も考えずにやってしまうと、あまり生産性がなかったりする。行為には必ず意味が生まれなければならないと私は考える。

 ここで、前提を思い出して欲しい。

ワード知識を全て全員が理解してる場合のことである。

 自分が見えてるワードは他の者達からも当然見えてる。それが他者と自分の共通認識であるのならば、先程言ったワード指摘のリスクを負う必要はない。

 つまり、その場合は反射的なワード指摘はあまり重要ではない。(もちろん、ワード知識が不足してる方がいる場合はリスクを負ってでも有識者達はワード指摘をする必要がある。これは明確な黒要素を村へ提示し、新たな共通認識とするためである。)

 ワード指摘にはリターンがなければならない。

反射的ワード指摘はあまり重要ではないと述べたが、ではどのようなワード指摘がリターンを取れるかということについて提言したい。

3つまた述べる。

 1つに、周りが気付いてないワードを誰よりもいち早く察知して指摘することにある。

ワードに気付かない、見逃すということは、そもそも狼を捕捉できずに村がそのまま負けてしまう原因にも繋がる。その負け筋を潰す行為は、自分を白く引き立てるのにも一役買う。

 つまり、多くのリターンが見込めると言える。

 2つに、狼を探す姿勢を村にアピールすることにある。ここで大事なのは、意識的な問題であるが、単なる黒塗りなのか狼をしっかり探しているのかにある。吊り位置を探すのではなく、or第三陣営の位置付け。また、ワードの量、大小、ワード回しの質の精査の過程。役職によるムーブの動作、COの出方、パッション(パッションについてだが、ワード量だけで見ると黒でしかないが村に見える要素がある場合にのみにこの考察は一考の余地があると言えよう。これは、各々のプレイスタイルによる問題なので、パッションに対する考察も研究の余地はあると言えよう。個人的にワード見ずに黒見つけられる人がいても面白いと思ってる。もちろん、ワード探し村なのでワードから狼を見つけないのは勿体ないとも感じるが)と様々見るべき内容がある。

 具体例は上に挙げた通りで、ワードに基づく考察はワードという物的証拠がある時点で推理と化す。推理を順序立てて説明できる力は経験で磨かれていくものであると言えよう。

 3つに、ワード指摘による黒白のヘイト管理。さきほど、あまり重要ではないと述べた反射的ワード指摘であるが、全く無くなるのは非常に良いものではない。

 理由としては、議論の活性化がなされなくなる点である。ワード指摘を起点として村は狼を見つけて行く。その起点が村がワード指摘無しになってしまうと、狼がワード指摘をして起点となってしまい狼側に主導権を渡すということになってしまう。非常に危険な事である。

 指摘吊り位置となる側面が大体の饒舌部屋は強い。

 だから、狼側からの村や第三陣営への吊り誘導が入ってしまうと村にとって不利益を被ってしまうから良くない。

  なので、反射的ワード指摘は、早いレスポンスによる議論活性化においては有用である。ただ、それだけに収まるのは勿体ない。

反射的にワードを捉えつつ、意識的なワード指摘へと持って行くことが、他者の目線を意識した黒白のヘイト管理を行うことへの道筋となる。

 ワード指摘は諸刃の剣と言ったが、黒を見られる覚悟がある上でのリスクは割り切るべきだ。(その後の推理や考察、ワード指摘で挽回していけば、あまりにも酷い状態でなければ信用は回復できるからである)

 リターンは、自己防衛にある。

噛み位置と吊り位置から外れるのがリターンと言える。(過度なワード指摘は村からの反感を買う場合もある。もちろん、逆もあるので一長一短と言えよう。)

黒に見られるとしても、周りが黒に見る要素は人によって違う。

 例として、自分が【夜】というワードを言ったとして周りにいる一人が【ペナ】と言っていたら同じ黒に見られるということでも立場と話が変わってくる。

 このワード比較精査の結果、大半は大きいワードである【ペナ】に票を入れるだろう。

 反射的にそのままのワード指摘の大半は雑殴りになり得ると思う。

 だが、反射的にワードを捉え、それを意識的にワード指摘できるようになるならば、雑殴りには変わらないがそこには意味が生まれる。

 雑殴りであるワード指摘でへイトを他に向けることにより、自分を生かすこともあれば、もしかすると、村を助けることもあるだろう。

 例えば初日にワードがなく白置きできる人を初日に殴り続けて狼の噛み位置から外す動きもできるだろう。(翌日に殴った理由を述べるなどの弁解が必要)

 このようなヘイト管理を行うことで、村として生き残って狼を全て吊すというのが最大の目的である。

 最も、ワード指摘による最大のリターンは狼を吊せる可能性が上がる点であるが、初日の段階では判別は非常に難しい。

 饒舌な人狼は毎日ワードを言わないと行けない故に、日を追う毎にワードは浮き彫りになってくる。3日目、4日目は推理材料が増えると言えるので、村は見えてくるものを掴む必要があるだろう。


 反射的ワード指摘について、2回目になるが、周りからの発言で反射的に見つけたものを、そのまま周りにワード指摘として伝える行為のことである。

 ワード知識を全て全員が理解している前提を作っているからこそ、反射的ワード指摘はあまり重要ではないと言ってるので勘違いしないようにお願いします。

 ワード知識の理解度の差は個々人違っているのが当たり前で、ワード知識の差をその村で少しでも無くすための反射的ワード指摘は必要である。リスクを負ってでも有識者達はそのためのワード指摘をする必要性はある。明確な黒要素を村へ提示し、新たな共通認識とするためだというのが反射的ワード指摘の最大の必要性だと私は感じている。重複する内容を語っているが、これは筆者とこれを見る者の齟齬を無くすためである。


 反射的に捉えるのはもちろん、必要ではある。ただ、反射的に見たモノを自分で飲み込んでから意識的にワード指摘をするというのがもっと重要なことだと私は思う。

 要するにワード指摘一つするにしても、一歩踏み越える余地は残されているということだ。


以上ワード指摘によるリスクとリターンの話でした。真ゲイルの経験から今回のことを話したので、もちろん正解不正解やご指摘等はあると思います。これから、私自身が成長したり、得る内容次第ではこの内容も大幅に変わることがあると思います。ただ現段階での真ゲイルの思考として残しておきます。饒舌部屋におけるワード指摘への理解を自分自身が深めるために言葉に表しました。皆様にも多くの饒舌部屋における新しい発見や饒舌部屋をもっと楽しく論理的に行う機会、また深い理解へ繋がればと思います。

饒舌部屋のますますの発展を願っております。本日はありがとうございました。

真饒舌のススメ 中級編

どうも‼️

深読みで二択を間違えることに定評のある、

真ゲイルです(o^^o)

霊能胃痛ポジは案外好きなんですけど、

同意を得られたことありませんww


それはさておき‼️


今日は真饒舌のススメ 中級編ということで、

脱初心者饒舌プレイヤーな項目です。


ここでは、強い市民、強い饒舌とは何か?

また、ワード警察、ワードポリスについても語ろうと思います。

またテクニックも紹介します。


強い市民とは?


ワード知識があることを前提に語ります。

強市民と私は言っていますが、このプレイヤーはワード指摘が出来ること、また発言を調節できたり、吊り位置と噛まれ位置に入らない人のことを指します。


ワード指摘とは何かと言えば、怪しい人のワード指摘することです。普通村の雑魚殴りみたいなものですね。

  ワード指摘=殴りと考えてもらえると分かりやすいかなー

例を挙げると、アンナが偶数と言ったとします。 フランクがワード指摘すると、


「偶数ワード」


と、このように指摘します。


慣れてる人が多いなら


「アンナ偶数」


と言っても分かりやすいですね。


ワード指摘はライン切りの面でも有効なので、

饒舌な人狼を引いても使えます。


ワード指摘はデメリットがあるのですが、それはワードポリスの所で述べます。


そして発言量の調整についてですが、

市民は白すぎても噛まれるし、ワード出しすぎても怪しまれます。なので、程々の調節が必要不可欠ですね。


周りのワードと比較しながら、ワードを発言しましょう。


他の人が偶数と言えば、ごめん辺りを使ったりしてワードの発言を伸ばしましょう。


偶数>ごめん なので周りのワードと比較しながら調整して下さい。吊り位置にいる人が複数いる場合は、果敢にワードを言いましょう。

適度なワード量が大切です。

真、COなどの簡単ワードもいいですね。


吊られそうになった場合には、2日目で見てほしいと発言しましょう。


ちなみにですが、市民のワード発言は、

利敵にならない程度のワードです。

市民で、特大ワード(激ムズワード)である、

母、プン、ドキ、偶数、赤、銃とか初日で言ってると吊られちゃう場合があるので注意です。


プレイングでわざと特大ワードを初日に言って、それ以降のどこかの日にワードを発言せずに白い日を作る人もいますが、リスキーな戦術であることは理解して頂きたいです。

それで負けると普通に利敵ですからね。


吊り位置と噛まれ位置に入らないことにつきましては、それはほぼ無理じゃない?と思うかもしれません。

だけれど、なぜその事を言ってるのか?

それは強市民にとって一番重要な事だからです


強市民はワード指摘できる人の事を指すと言いました。しかし、その本質は違います。

ワード指摘をできる人はワード知識がある人です。そしてワードを知ってる人は推理する事が出来ます。

 この推理が出来るかどうかが、脱初心者の鍵を握ります。

 今までなぜ、生き残る事を考えていたのでしょうか? 市民はたくさんいるから、自分は吊られてもいいと思う人もいたことでしょう。


生き残ることの意味は、5 2w 3 Lw

時に必ず勝つために大切なことなんです。


2w two wolf 2狼)」

Lwは「last wolf(最後の狼)」のことです。


初日はとりあえず、人外を吊ればいいんです。

本番は2日目以降と思ってください。

初日は目立つ推理をしてると、脅威噛みによる噛まれ位置に入るので、噛まれたくなければ控えましょう。


市民にもタイプがあります。


序盤タイプ、終盤タイプ。


序盤タイプは脅威噛みをされることを見越して、推理しまくることが主な役割です。

噛まれることを恐れずに、市民側に有力な情報をどんどん残していきます。

このタイプは噛まれますが、メリットがあります。寡黙が2人いる場合に、序盤タイプが脅威噛みをされると真は2人残ります。


なので、残ってる市民陣営は人外を絞ることができます。


終盤タイプは、先程言ったように5 2w

3 Lwの時に推理で勝てるタイプです。


終盤というのは、饒舌な人狼が初日~今まで毎日ワードを欠かさず言ってるわけです。

無数のヒントが転がってるので、そのヒントを頼りに饒舌を当てましょう。

終盤タイプは推理ミスを恐れずに、推理しましょう。推理ミスは誰にだってあります。


終盤の闘い方は、全当てワード指摘を推奨します。ボディブローを饒舌にかましましょう!


初日から最終日までのワードを全て挙げて指摘する技です。これはかなり強いです。


やり方としては、


初日 あは 2日目 3日目


のように、挙げて殴りましょう。


推理精度は52w 5Lw の盤面をずっとやってるとカメラのピントが合うように、徐々にハマってきます。


強い饒舌とは?


強い饒舌についてです。

私の見解としては、


1、ワード回しが自然

2、仲間と協力できる

3、状況判断が的確


これが本当に大事です。


ワード回しが不自然だと吊り候補に入ります。

なので、雑談を提案して話題を作ってしっかり自然なワード回しを心がけましょう。


例を挙げると、好きな漫画の話を雑談のテーマにして話し合って、1人が転生したらスライムだった件が面白いと饒舌が言ってスルーされてるのを見ました。


スラはワードです。しかし、違和感がないワード回しは案外通ったりします。

雑談の内容を決めて、狼側はワードが言いやすい話題に持っていくといいでしょう。

それだけで勝率は伸びると思います。


仲間との協力ですが、これも勝率を伸ばすことができます。 狼同士の掛け合いはメリットが大きいです。


まず、狼の基本の動きはワード次第で変わります。


小さいワードが来たら、村目を取る。

大きいワードが来たら、頑張って切り抜けるかてるてる騙り。


そして掛け合いでワードを超えていくことは出来ます。狼同士協力しましょう。


状況判断が的確という話ですが、饒舌な人狼は、初日最悪てるてる吊りで良いんですが、どこかで市民を吊らないとダメなんですよね。

なので、ワード指摘で市民、てるてるに疑いを向けて市民も吊れるように動きましょう。


吊る時に、場の流れを見て動けるのが良い饒舌だと思いますね。 まあ、饒舌は生き残ることを考えて行動すれば間違いないです。


ワードポリス、ワード警察


ヘイ、ポリスメーン!! 

摘発、摘発、摘発、摘発、摘発、摘発っ!!

が主な仕事です。


簡単に言えば、ワード指摘が多い人のことを意味します。全てのワードの指摘を入れて、饒舌を吊るのがワードポリスです。

ワード指摘のメリットはライン切りと、一応最初の方に説明を入れましたが、ここで一応

デメリットの方を紹介していきます。


ワード指摘のデメリットは、吊られる、噛まれることにあります。

なぜか? 

それはワード指摘は諸刃の剣だからです。

市民をワード指摘で疑えば、当たり前ですがヘイトは自分に溜まっていきます。


「何言ってんの? 俺市民なのにコイツ疑うのか? ワード指摘でお前もワード言ってるじゃねぇか!! 今日はゲイル吊りで」


ってなります。


饒舌をワード指摘で疑えば、脅威と見なされて噛まれやすい位置に立ちます。


「ええ、この人鋭すぎwww

これは噛ませてもらいますわwww 

メンゴww  ンゴwww


というように、狼に噛まれることでしょう。


ワード指摘は、どうしても吊りたい人がいる場合には必須です。


それとワード指摘でワードクリアする狼もいるので、ワード指摘はより一層疑われやすいです。なので、テクニックを紹介。


ワード指摘は投票時に言う‼️

これですね。 投票時はワード言っても問題ないので、ここで指摘すると安全でしょう。

ただ、早めに吊り候補上げないと、指摘した人を吊れないのでやっぱり早めにワードは指摘した方がいいです。


最後になりますが、人狼はチーム戦です。


饒舌側、市民側の双方は味方を信じて委ねることも重要となります。


てるてるはガチでネタに走りましょう。


各陣営の立ち回りのセオリーはもうすでに、このブログに載せてあるので書きません。

またご覧下さればと思います(〃ω〃)


初見の方、ありがとうございました!

入門編から見て頂ければ、分かりやすいです。


リピ民、感謝(°°)


上級編になると、リピ民も必見だよ!!


今日は、グアム旅行します♡ (グアムという名の独裁黒猫饒舌部屋。


真饒舌のススメ 初級編


 同じ日に投稿するという速筆野郎が通りますよ!どうも、真ゲイルです‼️

ゲイルの母は多分、美人というギャップが、、、それは置いといて。


ここの項目は、入門編の基礎知識を前提に語ります。なので、饒舌部屋を初めからやりたい人はそっちを是非ご覧になってからみて下さい。



さて、貴方は饒舌部屋の門を開きました!しかし、開いた扉の先には分厚い壁が大きく立ちはだかります。


例を挙げると、市民ですぐ噛まれる。ワードの見方が分からなくて、推理が進まない。饒舌な人狼が苦手等々。


色々と問題は出てきます。ですか、その問題はある程度解消することができます。


寡黙は噛まれるor脅威噛み


  市民ですぐ噛まれるのは、この2つの要素が大きいです。

  饒舌な人狼が噛む優先順位としては、寡黙ワード少ない人鋭い人(推理が鋭い)です。


饒舌部屋の寡黙は普通部屋と意味合いが違います。 ここでの寡黙は一切ワードを発言していない人のことを言います。多弁でもワードを一切発言しない人は寡黙となります。


  ワード言わない=狼ではないという図式が成り立ち、狼側としては確定白を残しておく道理はありません。

なので自然と噛まれ位置に入ります。


ワードが少ない人。これはポツポツワードを言ってる人のことを言います。


 12個言ってる人が基本ワード少ない人です。寡黙よりは噛まれにくい位置ですね。


そして鋭い人。これは饒舌側はこの人を残したらダメだと思われて噛まれるパターンです。推理できる人は強いので、早めに消したいと狼は思うはずです。


上記で説明しましたが、グレーの人は噛まれません。狼側は1人でも多くのワード言ってる人は残したいものです。市民利敵にならないぐらいのワードを交えて話しましょう。


これはテクニックですが、1日白い日を作ることが効果的です。


初日にワードを言いまくっていても、

2日目に寡黙になれば、確定白になれます。饒舌な人狼は毎日ワードを言わないと死んでしまう狼だからです。


  注意すべきことは、狼が2日目に真とかの小さいワード(簡単ワード)だった場合にも同じことをされます。

  なので、一切ワードを喋らないことはオススメします。しかし、饒舌部屋を長くやってる人は噛み先選ぶのが上手いので、白い日でも少し小さいワードは入れておきましょう。安パイです。


ワードの見分け方がわからない


  ワードには小さいワードと大きなワードがあります。

小さいワード(簡単ワード)で、

真、CO、いいね、なぜ 等。

大きいワード(難しいワード)で、

ドキ、プン、ロケ、偶数、モブ爺、赤

等。


大きいワードは初心者でも上級者でも関係なく切り抜けるのが難しいワードです。


なので、この大きなワードを当てることで勝率はグッと伸びることでしょう。


饒舌を当てることを私はスナイプと呼んでます。大きなワードは比較的に撃ち抜き易いので、どんどんワードを探しましょう!


市民を吊らないように、意図的にワード言ってるのか、無意識に言ってるのかも見抜きましょう。

  分からない場合は、次の日に判断するのが吉です。


饒舌な人狼が苦手


  饒舌は一番難しい役職であり、やりがいは半端なくあります。

どこが難しいかと言えば、毎日ワードがランダムな所です。アドリブ(即興性)が命です。難しいワードが来て、沈むことはありません。それを乗り切ることが出来れば貴方は勇者です。

誰からも賞賛されることでしょう。


仲間との掛け合いで乗り切るのが、大きなワードを超える第1のステップ!

2は、発想力。


正直、ここは本当に経験と実力ですね。

  私の部屋ではてるてる騙りで大きなワードは突破できるようになってます。


ここまで語りましたが、実はワードを見ずに推理することも出来ます。

初心者さんに、紹介します。


1、ラインで見る

2、ムーブを見る


ラインとは狼同士が繋がってる。

そこで見ることも出来ます。

例えば、狼1、狼2が居たとします。

2がワード言っていて、狼1が「狼1はてるてる」だと言っている。


ワードを知らなくても、狼1が狼2を庇ってる構図がわかります。

周りから意見を聞きましょう。

ただし、ラインはワードなので言い回しは気をつけて下さい。

1と狼2は繋がりがあると言葉を言い換えたり、限定的に平仮名でらいん と使いましょう。あまり平仮名を多用するとマナー違反です。十分に注意してください。


また、ムーブで見ればてるてるCOしてずっと残ってる狼が居たら、こいつ狼だなとわかったりもします。


あと初心者にも初心者の闘い方は一応あります。


寡黙を2人作る


これも戦術ですね。寡黙が2人いる場合に、狼は1日に1人しか噛むことができません。なので、ワードを知らない初心者でも1人が真として残ることにより、他の市民の推理の負担を減らすことができます。 

   しかし、饒舌部屋の醍醐味は喋ることなので是非ともワード知って闘うことをお勧めします。


饒舌部屋について紹介しました!

普通の饒舌部屋は、さまざまな役職もあったりでまた立ち回りは変わりますが、今回は私の部屋用の解説となってます。


饒舌な人狼は奥深いです。


中級編はこれよりも少しレベル高い物をまとめますのでよろしくお願いします。


初見の方、見て頂きありがとうございます‼️


リピ民も感謝‼️


真ゲイルは歩みを止めることなく前進し続ける事でありましょう。