真の饒舌部屋

真の饒舌部屋に関してのことだけ綴る

初心者でも怖くない!!饒舌部屋の始め方🔰

〜饒舌部屋の始め方🔰〜

おはペナ!初めましての方は初めまして。

ひやちゅーや真ゲイルと呼ばれている者です。

夏はアツいですが、負けずに頑張って行きたいですね。

前置きは置いておき、

 今回は饒舌部屋やってみたいけど、どういう風にやればいいか分からない。勇気が出ない。そもそもどんなお部屋?という方に向けての話です。

今回は大まかにポイントを分けて話します。

 

①饒舌部屋って何?

②饒舌部屋をやる前の準備

③オススメの配役

④饒舌部屋を楽しむために必要なこと

についてお話しします。

 

①饒舌部屋とは何か?

 主に、饒舌な人狼、饒舌な狩人、饒舌な妖狐がいる配役は例外なく饒舌部屋と呼ばれています。

 ワードという毎日ランダムに出されるお題があり、それを言わないとその日の夜に死んでしまうというのが饒舌と付く役職にあるものです。

 普通の人狼、狩人、妖狐と違い、ハンデを背負ったデメリット狼と思ってくれると分かりやすいかなと思います。

 

画像が粗いですが饒舌役職はこんな風に右上にお題が表示されます。

 

 饒舌部屋では饒舌メタという公式的にも禁止にされてる行為があります。

・ひらがな縛り、スタンプ縛り

 これは狼をシステムによるメタで炙り出すといったゲーム性を著しく損なわせる行為なので禁止とされてます。

・時短行為

 普通の部屋なら時短は良いのですが、饒舌部屋では禁止とされてます。理由としては、ワードを言えてない狼は時短をされてしまうとワードが言えてないという判定になり死んでしまうからです。

 

 この二つの行為は饒舌部屋では例外なくやってはいけないことなので覚えておきましょう。

マナー違反ということになります。

 時短に関してですが、パワープレイもしくはプレイヤー全員が時短OKである場合はやって良いとされてる所もあります。

 基本は私はどんな時でも時短はやらない方

良いと思いますけどね。

 

以下の画像に公式で書いてあります。ひらがな縛りに関しては赤色。時短に関しては黄色で線を引いてます。

 

 

②饒舌部屋をやる前の準備

 まずは、観戦から始めることを強く推奨しています。これは人によって饒舌部屋に関してのプレイスタイル的に解釈が大きく異なるためです。なので、部屋主を見て部屋を選びましょう。

 観戦は3回ぐらいを目安にすると良いでしょう。ちゃんと理由があります。

それは、ワード知識を培うためです。

 初心者にありがちなのが、ワードよく分からずにとりあえず観戦もせずに、入ってみて普通に喋ってたら初日に吊られて面白くなかったっていうのをよく目撃します。大体墓場で文句言っているイメージがあります。

 個人的にワード知識に関しての重要度というものは配役によって異なるというのが私の見解です。なので、実際には無くても大丈夫、あったら便利という認識があります。ただ占いの居ない部屋に関してはその限りでは無く、ワードの重要度が格段に上がるので持っておいて損はないです。

 しかし、ワード知識を間違った方法て身に付けてしまう人が多いので正しい身につけ方をお教えします。

 観戦をして何が重要かというと、最後に映し出されるワードログです。

ワードログは試合終了と共に流れてくるもので、これでどんなワードがあるのかを実際に見て確認することができます。

そしてこのワードログをスクリーンショットして下さい。

それが貴方の唯一信じられる武器になります。自分の眼で見て培ったワードが全てです。他の人から、そんなワードはないよって言われても自分が知っていたら騙されることはありません。正直な話、騙し騙されるは人狼的な要素であり相手に騙されたからと言って文句を言うのは筋が違います。

ワードを知ることは自分を守るために必要なことだと覚えておきましょう。

観戦を数回すれば、次は実践です。

とりあえず、饒舌な役職を引かないことには本来の楽しさを知ることは出来ないので回数をとにかく重ねていきましょう。

 

試合後に以下のような形でお題一覧が出ます。これを目安に知識を増やしていくと良いでしょう。

 ただ過信しすぎはダメです。

注意事項として、運営側がワードを告知なくアップデートすることがあるので覚えていたワードが消えたり、知らないワードが増えてる場合があります。久しぶりにログインするなどの場合はワード環境がどうなってるか観戦で確認することは必須事項です。

 間違ったワード知識の身につけ方で、ネットで情報を得るというのがあります。

 饒舌部屋についてネットで調べる時に、随分前の情報でワードの更新なく、ワードが古いということがあるので鵜呑みにしてしまうと危険です。ワード知識が古いとゲーム的に不利です。またTwitterなどのワード知識が羅列されていたとしても、他の人が持ってるワードに頼ってしまうとそれこそ覚えゲーになってしまいます。饒舌部屋を純粋に楽しめなくなる恐れがあるので、調べない方が良いです。

↓2023/7/11のワードログ

③オススメの配役

 普通の人狼が得意だよっていう人は、占い師アリの饒舌部屋が敷居が低くオススメです。

占い師が居る饒舌部屋では、大抵は饒舌な人狼と饒舌な狩人の両方が入ってるのが多いです。占い師アリの部屋に関しては、ワードの重要度は一気に下がります。

なので占い結果>ワード知識となります。

占い師が居る饒舌部屋の基本は、饒舌な人狼の占い狼をケアしておけば大丈夫です。

それとワードを見なくても占い師に依存してても勝てるので普通の人狼をしていても大丈夫です。饒舌な狩人がいる場合はワードを探すと透けるみたいなデメリットもあるので、ワードに触れないパターンも多いですね。

 

その人狼的要素だけじゃ満足できない方は、

初日占い無し設定の部屋が良いかなって思いますね。

 

饒舌な役職はハンデあり役職なので占いや霊能がいる場合だと、市民陣営が強すぎて配役バランスが悪い場合が多いです。よく注意して入りましょう。ささやく狂人入りとかならありがたいですね。

 

 この配役は少し問題もあって、饒舌部屋である意味があるのかってなってくる所です。ワードを使わないとなると占い依存で勝ててしまうならワードを覚える意味合いも薄くなってくるので純粋にワードを探したい人にはオススメは出来ません。

ただ、人狼と饒舌部屋好きの人ならあまり気にならずにプレイできると思うので良いと思います!

 

 

純粋なワード探しがしたい方は、占霊狩が居ない配役がオススメ!

 これは私が最も好きな配役ですね。

饒舌部屋と呼ばれる中でも、純粋なワード探しを楽しめる部屋で普通の饒舌配役と違って占い依存ではなく、ワードに重きをおいて楽しめるのが良いと思っています。

占い依存の配役だとワード知識を磨く必要性があまりないので個人的にはこっちが好みです。てるてる坊主or殉教者という第三陣営が入ってると、この配役は物凄く楽しいです。

 

饒舌も人狼も好きだよって方は、別狼入り配役がオススメです。

 これは饒舌な人狼以外の別の人狼が居る配役です。この配役は占い師が居ることがほとんどです。一番最初にお勧めした配役とほぼ同じです。違うのは饒舌役のみかそうで無いかです。この配役のオススメポイントは、占い師が居る意味がちゃんと作られてる所です。ワードで見つけてもハイ終わりってならないのが良いですね。

 

てるてる坊主と殉教者といった第三陣営が入ってる配役はバランスがかなり良い配役が多いので狙って積極的に入りましょう。

 

友達と遊べるワンナイト配役

友達や知り合い等の身内、もしくは全国対戦ですぐに饒舌部屋で遊びたい人にはワンナイト配役をお勧めします!

手軽に出来て、雑談をしながらワードを探したりまた心理戦も結構多くあるのでこういう遊べる配役もオススメです。

 

【饒舌な人狼、殉教者、コウモリ男、人狼キラー】

 

身内で遊ぶ場合は、合言葉や友達対戦を推奨しています。全国対戦で知り合い含めてどうしてもやる場合はネタ好き歓迎。もしくは、生存ポイント無し部屋にしておきましょう!

④饒舌部屋で大事なこと

 一番大事なことは楽しむことです。

楽しむために必要なことは会話であり、対話です。

よくあるのが、自分が話してる最中に「それワードだよ」とワード指摘されて何も言えなくなるというものです。

ワード警察と呼ばれる方々が居て、ワード知識を持ってる一部の人が見境なく誰にでもワード指摘をする姿が散見される場合があります。

私が思うにワード知識は振りかざす為のものではなく、推理を進めるための一要素にしかすぎません。

ワードは手段であり、目的は狼を吊るすこと。それを忘れてはいけません。

自分のワード推理が間違ってる場合もあるでしょう。しかし、他の人がその自信満々の推理を白要素と捉えてくれるかもしれません。

何が起こるかは分かりませんよ?

ワード指摘が悪いのではありません。ワード指摘をする前に相手の話を聞く姿勢が大事だという話です。一方通行になるのがダメなんです。

 会話が無いと楽しさが半減するので、会話は必要です。話すのも慣れてきたら発言内容の取捨選択は必要です。

それに上手い狼はワード指摘で上手いことワードを言ったりもするので、結構それで紛らわせるプレイングもあるので、よく注意した方が良いです。

楽しむためには会話をしよう!

 

 もう一つは成功体験を積んで成長することです。やる度に、狼の場合はワードの言い回しが上手くなってくるだろうし。

やる度に、村なら狼を見抜けるようになっていく。新しいワードを知る過程も非常に楽しいです。覚えゲーにしてしまうと勿体ありません。覚えてそのワードをどう扱うかまで考えていかないと饒舌部屋というゲーム自体に飽きてくると思います。

 ワード知識も大事ではあるけれど、それ以上にワードを上手く扱う力、ワードを見つける力。取り扱う能力の方が本筋で重要です。

ワードに基づいた推理、そして、普段の人狼をやってる時の考察。

 この推理と考察が合わさると一流の饒舌プレイヤーになれるんだろうなと思います。

私も今それを目指してる途中です。20184月から今20237月の今まで続けて来られたのは、同村者のおかげであるし饒舌部屋が本当に楽しいと思えるからです。

 やってない期間ももちろんありますよ。

それでも帰って来れる饒舌部屋は確かに私の大切な場所であり、今でも変わらずに夢中になれるゲームなんですよね。

今でも自分の成長が楽しいです。

他の人の成長も楽しい。たくさんの発見がある。

 だから、皆さんが少しでも饒舌部屋をたのしんでもらえるような役立つ記事を今後も作って行きたいと思います。

 

ありがとうございました!