真の饒舌部屋

真の饒舌部屋に関してのことだけ綴る

真饒舌に雑談は不要か?それとも…


 ッペナ訳で今回は、過去に数々の論争を引き起こして来たこの問題について触れますよっ!

 真の饒舌部屋では特に民意で否定がなければ部屋主ゲイルは初日の朝に雑談を提案しています。

 自由に話していいって言われても何を喋っていいか分からない方も中にはいらっしゃると思うので、私自身がテーマを設けてそこから話を展開させる方針を取っています。

 一つのテーマから出発し、話の活性化から話の脱線、その裏で様々な思惑が交錯しているといった過程がとても面白いと私は感じています。


 では雑談提案については否定的な意見を頂くこともあるので、一つ一つを取り上げて行きます。


「市民が喋らなきゃ勝てる。雑談は狼利」

「この村ってネタ部屋?ワードタイムあるんだ!」

「雑談は盤面が濁る。濁りは狼の旨み」


 一部の意見を取り上げました。

次に私の見解について述べて行きます。

 一応、村利狼利考えずに話せば私の趣味って話で終わるので今回はそう言ったの抜きにして話します。

 私が雑談を提案している理由の一つは、寡黙をなるべく減らす為です。

 饒舌部屋の良さは会話を楽しみながら、ワード探しを通して一風変わった人狼ゲームを楽しめる所だと思っているので、一人でも寡黙がいるとゲームの良さが半減します。

 昔に他の饒舌部屋で見かけたのは、ワード警察による一方的な言論統制と弾圧でした。

それで話すのが怖くなったという人が饒舌部屋をやっている人の中で多いのではないでしょうか?

 饒舌部屋の人口減少にはそういった部分あると私は捉えています。

 勇気出して一つ口を開いて「それワード!」とばかりワード指摘をずっとされ続けて吊られたりしたら話したくもなくなりますよね。

 狼利村利以前の問題で、ゲーム性の崩壊をも引き起こすそれは非常に良くないと考えて提案しているといった点も一つあります。

 市民が喋らなきゃ勝てるのは当然で、それは真っ当なゲームをしようとしていないから。変なシステムメタで勝っても面白くない。饒舌部屋はそのせいで衰退の一途を辿っている気がします。

 喋る饒舌部屋が世界一面白いと私は強く感じているので、雑談を提案していました。


雑談はルールではない


 雑談は狼利か?という点に関してはこれは狼利ではありますよ。

 ただ、この雑談というものはルールじゃないんですよ。強制的にやるものでもなく。あくまで提案なんですよね。

 狼利と感じるのであれば、雑談に乗らないっていう選択も取れる。雑談に参加しないのも一つの選択肢です。それで他の人に対して雑談は無しで狼を探そうと提案するなら私としてはそれでも良いんですよ。

いずれにしても別の形で話は展開されると私は感じますが。

なぜなら、てるてる坊主と饒舌な人狼が居るからです。饒舌な人狼もてるてる坊主も話をする空気を作る能力が必要です。

そういったネタ感というか雑談の流れを作るのは饒舌な人狼としての実力が重要であると私は思います。

 また一方で雑談をするのであれば市民の責任として、ワードを抑えるのもありますね。絶対必要なことです。

 これは喋るなって話ではありません。

 発言を抑えるのと、ワードを抑えるのは明確に違います。致命的なワードってありますよね?あんまりワード詳しくない!っていう人でも有名なワードはわかるみたいなことありますよね。

【モブ爺】や【母】、【充電】など。

 こういったワードを知っていたら、これは市民だから意図的に言ってはダメだと思うじゃないですか。こういったワードを連発などしていたら、自身が吊られるのは明白ですよね?

 これは利敵と思われても仕方ない行為だと思います。

 しかし、私の見て来た中で、プレイングとして重いワードを初日に言う市民というのは確かに存在するので凄く判断が難しいんですよね。

 そういった行動は理由を説明して、市民陣営に納得して貰えなければダメですから、奇策止まりかなぁって思います。

 私としては雑談の中でワード知識が無い人が何かワードを言ったとしてそれを意図的or故意的に言ったのかの判別も村の仕事だと思いますね。

 ワード探しは手段であり、目的は狼を吊るす事ですから。ワードの言い回しは自然か?それとも違和感を感じるのか?それを見抜くのも力と感じます。


雑談は狼利?なぜ雑談をするのか


 また私は市民でも饒舌な人狼でもてるてる坊主でも、引いた役職関係なく雑談を提案します。

それは一貫性を持つ為です。

 部屋主が市民の時は雑談をしないようにしているとなった場合、毎回来て下さる同村者さんにあーコイツ村だなっていうメタをされてしまう。またその逆も然りで、雑談を今回提案して来てるから、これ饒舌な人狼orてるてる坊主引いているなという読みもされてしまう。

 饒舌プレイヤーとしてはこの役職を引いたからこう動くというものは極力排除しているつもりです。市民も饒舌な人狼もてるてる坊主もあまり変わらないって形で動いてます。

てるてる坊主に関しては、分かりやすいかもしれませんが!!すみません!てるてる坊主引いたら何か暴れなきゃっていう病気なんです!

それと、もう一つ。

 真の饒舌部屋には占い霊能狩人がいません。初日の占い結果などありません。

 普通の村なら占い結果から占い狂人の真偽などの考察が始まるのですが、そういったものがないので役職について話すことはありません。

 初日やることがないなら、雑談をしようというのがあります。

 また雑談は狼利と言いましたが、雑談は話の活性化に繋がるのでワード要素はかなり落ちます。

 また雑談提案者が狼の場合、自分のワードを言いやすい話題にしているとも見れるので、その話の起点となった所からも要素になると私は考えています。

 そこは見方次第かなと思います。

雑談をプラスと捉えるか、マイナスと捉えるかは市民陣営次第だと個人的に思います。


ワードタイムについて


ワードタイムというのがあります。

 私のワードタイムの定義ですが、簡単に言えば【雑談のルール化】です。

 雑談を最初からルールにしてしまうことで、饒舌な人狼は自ら雑談提案をしなくてもワードを言いやすい雰囲気の中で喋れる訳です。

 私はこのワードタイムについては、それも饒舌部屋の一つの形だと思っているので否定的意見はありません。

 ただ、真の饒舌部屋は一応コンセプトがあります。それは、なるべく自由な饒舌部屋にしたいということです。

 ルールで縛りたくないっていう思いがあります。ワードタイムを貰って嬉しくない饒舌プレイヤーも一定数いると思っていて、饒舌な人狼として自分で雑談起点を作りたい人も多いと思うんですよね。醍醐味ですから。

 雑談しやすい雰囲気を作れるのも才能や実力の一つだと私は考えます。

 真の饒舌部屋のルールは饒舌メタ禁止と煽り暴言凸などのマナー違反、利敵行為禁止。

雑談のルール化は行っていません。

 真の饒舌部屋と謳っているので、それに見合う部屋にしたいというのが私の思いです。


結論


雑談は不要か?という答えですが、どっちでも良いというのが私の答えです。

必ずしも必要ではありません。

ただ、絶対にあった方が楽しいと思います。

そもそも雑談があろうが無かろうが、各個人のプレイヤーの意識でどうとでもなります。

雑談がない饒舌部屋と雑談がある饒舌部屋。

喋らない饒舌部屋と喋る饒舌部屋。

どっちが好きかっていうのは結局好みの話になって来ます。私は前者より後者が好きなので、これからも喋る饒舌部屋を続けて行きたいですね。


あと雑談提案についてですが、部屋主ゲイルしか雑談提案できないって訳では無いです。

他の方が別に提案してくれても良いんです。

雑談起点を見るって楽しみも増えるので笑

あと雑談じゃなくて作戦みたいものもあればそれでも良いです。

 仮に雑談がなくても良い勝負出来れば何でも良いです。

楽しくガチ饒舌部屋としてやれれば何でも。

真の饒舌部屋は初日は和気藹々だけど、日が経つにつれてバチバチしてくる。

最終日は修羅場でヤバいw

 初日と最終日のギャップが凄いんだよ。

 それが大好きなんだよ笑

アツいからなぁ。毎回。