真饒舌のススメ 上級編 前編
おはよう、こんにちわ、こんばんわ!
大変長らくお待たせ致しました!
2018年からブログを始め、中級編を出して後に執筆が滞ってました。理由として、上級編として出そうとしていたけれど、書きたい事が多くなってしまい三部構成になりそうだったからです。その三部構成も中々まとまりませんでした!
また、饒舌部屋をやり続ける中で自身の思考の変化が行われていました。
その変化は悪い変化ではなく、アップデートのようなもので知識が知恵として更新されていく良い変化でした。
ですが、時間が過ぎて行く中で書く内容もどんどん増えて行き、より一層まとまらないといった事態に陥りました。
言い訳はここまでにします。
今回は2018年6月〜2020年4月で書いていた内容です。あまり大した修正はしていませんが、過去の自分を見るのは楽しく本当に饒舌部屋に対する情熱が溢れていて良いなと感じました。未来の人である私も負けて居られないですね笑
本編始まります
上級編!!
入門、初級、中級で学んだ内容の上に、私自身の培って来た経験なども交えてお伝えしようと思います。
先に申し上げますが、饒舌部屋というものは人狼ジャッジメントではもはや別ゲーとだけ言っておきましょう。
ガチ饒舌部屋では、真贋を見抜く眼と推理力、また即興性が必要となります。
これからの内容としましては、勝利への追究、饒舌部屋の魅力と楽しさ、そして上級テクニックを紹介して行きます。
勝利への追究
真の饒舌部屋で勝つということは、自身の強さの証明です。市民側も狼側も双方の実力次第で勝敗は決まると言っていいでしょう。
最近、考えてることはこのゲームを突き詰めれば突き詰めるほど狼側は不利だということです。
市民×5 饒舌×2 てるてる×2 の編成考えると、人外は4人な訳ですから順番に吊って行けば市民側は勝てるんですよ。それを考えると市民が圧勝すると思いますが、そうならないのが実に面白い所ですね。
私の部屋は最初の頃、運ゲーだのなんだの言われてきましたが、ずっとこの部屋をやり続けて思うこと。それは、運ゲーではなくて完全なる実力がモノを言う世界。
さっきに饒舌側は不利と申し上げましたが、
それは事実です。しかし、饒舌はそのハードルを越えて勝つ事は英雄になるのに等しいと私は思います。てるてる坊主は吊られるために、饒舌な人狼は生き残るために市民を圧倒する。
ゲームで勝つ事っていうのは、楽しいことなんです。だから、この部屋は面白いと思うんですよね。
華麗な饒舌への挑戦
初めに、100%回避することができるワード回しというモノは存在しません。
どんな上級者も吊られる時は吊られます。
そして、一度使った手は二度と通用しないと心に刻んで下さい。それが勝った者に課せられる障害です。
饒舌な人狼でお題が出された時、限られた時間の中でその場にある手札の中から最高の一手を打つ。しかし、手品のタネを明かした同じ戦法ではもう同席した人を誤魔化すことは出来ません。
勝つためには常に新しい勝ち筋を持たなければならないのです。そしてワードは100以上確認されており、話の膨らませ方によってはワードを見つけられたとしても自然と見受けられたら無事に回避できるかもしれません。
ワードを言っていて吊られないパターンは三つあります。
1つ目は、自然なワード回しだったからバレなかった。
2つ目は、ワードは見つかったけど意図的に言ってない可能性があるかもしれないから、様子見された。
3つ目は、他の人よりワード量が全然マシだから。
これらの条件の中で上級者に当てはまるのは、
1つ目、3つ目です。
基本は1つ目の自然なワード回しでワードクリアすることを考えるのが大前提です。
ここで、饒舌な人狼のコツと上級テクニックを一つ一つ紹介して行きます。
雑談のプロになる
饒舌な人狼はワード指摘に怯えて口数が少なくなってしまい、紛れ込んでるパターンがほとんどです。
それも一つの戦術ではありますが、雑談を楽しむのは饒舌部屋の醍醐味であり、また雑談を饒舌な人狼がすることは多くの利点があります。
メリットを挙げますと、
1、ログを溜める 2、ワードを意識させない
3、ログの流れを早くする
ということがあります。
ログを溜めることにより、ログ確認でのワード探しを遅らすことが出来ます。
また、相手に話を振ることで他の市民にワードを思わず言わせることができるかもしれません。
雑談内容によってはワードを紛れさせることが出来るのでしっかりと織り交ぜましょう。
それと、ログを早く流していくことで、ログ確認をしない人には有利です。
ログを早く流すことは、味方の特大ワードを流すことにも役立ちます。是非、喋り倒しましょう。
雑談は自信があるなら、フリートークでも構いませんが、雑談内容を決めて話すことが良いですね。フリートークだとまとまった会話にならないことがあるので、皆が会話参加できるような内容を選ぶと良いでしょう。
ちなみに、私ですらトーク力がまだ足りないと思ってます。トーク力があれば、多くの壁を乗り越えられた場面があったなと痛感しています。雑談パート、推理パートでメリハリを作ることが出来るのが、ベストですね。
進行役として認められろ
真の饒舌部屋には、進行が存在しません。
ワード推理で白黒を付けることは出来ますが、
確定で色を出す事は不可能な訳です。
なので、饒舌な人狼のテクニックとしてはスムーズに村の中心的存在に立つことも良いことです。
ここは潜伏饒舌とプレイングが分かれます。
それを踏まえて、村の中心的存在に立てば、雑談内容を提案がしやすく流れを掴むことが出来ます。一応、何気ない信頼も得られることもありますね。ワード指摘で流れを持っていくと良いでしょう。
ログが早い時にワードを滑り込むように発言しましょう
皆さんはログが早まる瞬間がどこか知ってますか?
一つは、始まる瞬間のおはようスタンプ。
二つ目は、途中にある時間延長
三つ目は、話がとにかく盛り上がってる時
ここでワードを滑り込ませるように入れると効果的に働きます。
ライン作り、ライン切り(身内切り)
ライン作りの場合
例)うーん、多分ゲイルはてるてるだと思ってる。吊るなら確実な饒舌吊りたいけどな?
↓
推理で吊り先を変えることは、重要です。仲間が吊られそうになってても諦めずに守り抜きましょう。しかし、切るタイミングも重要になって来ます。なので、そこは見極めが必要です。
ライン切りの場合
例)ゲイルww ドキドキ←ワードだよ
↓
ワード指摘は普通村の殴りだと、前回伝えた通り、ライン切りに有効です。
前編は以上になります。
今とは違った考え方も少々ありますが、根本的な考えは今でも私の中に残り続けています。中編後編も長くなるかもしれませんが、ボチボチ書こうと思います。
中編後編の前に何個か別の内容を挟むかもしれません。
次は実際にあったログを使って、実例を交えながら饒舌な人狼のお手本となる物について解説しようと思います。お楽しみに!